1.サツマイモの皮をむく
皮をむいて流水に30分程さらします。火が通りやすいように2pくらいの輪切りにしましょう。イモの両端は繊維が強いので、2〜3p落とします。皮はくぼみや黒いところもキチンととりましょう。残っていると仕上がった時に目立ってしまいます。
☆このサツマイモを使いました。これで約1Kgです。
☆皮をきれいにむいて流水にさらしています。
むき終わったらサツマイモの重さを量って砂糖の量を決めます。砂糖の量はサツマイモの重さの5分の1、塩は500分の1です。
2.蒸かす
蒸し器で15〜20分くらい、圧力鍋では10分ほどで蒸かしあがります。電子レンジを使う時は平たく並べて水を振り、10分くらいです。串を刺してみて、すぅっと抵抗なく通るようになったらOK。
☆蒸かしました。このまま食べたい…
蒸している間に容器を用意します。あとで型から出しやすいようにラップを敷くといいでしょう。
☆今回はタッパーでチャレンジ!
3.裏ごしする
熱いうちに手早く裏ごしします。充分に火が通っていればそんなに力は要りません。
☆下に乾いたふきんを引いています。
☆裏ごし完了♪
4.砂糖・塩と合わせる
裏ごししたサツマイモと、量って計算した分量の砂糖と塩を合わせ、弱火で焦げないように練り合わせます。人肌より少し熱いくらいの温度まで温まるとよく混ざるでしょう。
☆砂糖と塩を両方投入!
☆職人の手つき!職人はこうやって温度を測ります。
いわく、「手の甲にくっつけてみて、『あちっ!』というくらい」
5.容器に詰める
ラップを敷いた容器にCを詰めます。その上からまたラップを被せ、底が平らなものでギュッギュッと押していきます。
☆詰めてラップを被せました。
押し寿司の容器などがあると一番いいのですが、タッパーとかまぼこの板、スプーンなど、なんでもいいです。とにかく、一生懸命押してください。
☆平らのものが見当たらなかったので、カセットテープで代用。
☆職人はこんな入れもので、こんな風にギュッギュッしてました。
冷蔵庫で30分ほど冷したら出来上がりです。ヽ(^▽^)ノ
☆ラップでしわしわになっているところがあったら
切り落としてつまみ食い(*^o^*)
☆完成しました!星いくつ??
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