職人喜一郎のどら焼き

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どら焼きの生地は、厚さ7.5mmの一文字という特製銅板で一枚一枚丹念に焼き上げます。この一文字は銅製の為、熱伝導率が高く、また普通の銅板に比べて厚みもある為に、熱がよく保たれます。末廣屋喜一郎のどら焼きの第一の秘密がここにあり、この一文字と熟練の技により、弱火でじっくりとむらなく生地を焼き上げることができます。

そして焼き上がったこの生地で、和菓子職人喜一郎が2日かけて練り上げたこのどら焼きのためだけにつくる『煮崩し餡』を包みます。煮崩し餡は、北海道羊蹄山麓の厳選された小豆を使います。豆をつぶさない為に、一晩蜜付けして蜜を十分含ませた小豆を煮出し、丁寧に練り上げています。

末廣屋喜一郎のどら焼きは、職人喜一郎が都合3日かけて作るどら焼きです。

そんな職人喜一郎のどら焼きは、料理学校の先生や食評論家もひっそりと買いに来ます。ちなみにどら焼きミシュニャンで5つ星を獲得しました!

販売時期:通年
販売価格:極上末廣どらやき280円(税込)、井の頭どら焼き220円(税込)

職人末廣屋喜一郎のこだわり

【末廣屋こだわり1】完全手作りのどらやき

職人喜一郎が都合3日かけて作る完全手作りのどら焼きです。すべては“最高のどらやき”の為だけに。厳選した素材で手際よく作っていきます。

【末廣屋こだわり2】「煮崩し餡」と呼ぶ潰し餡づくり

国産のやや小粒で最上級品の小豆小豆をまず水に一晩浸し、「渋切り」を2回行ないます。水と小豆を沸騰させて、アクなどとともに脱水する工程ですが、この後小豆が含んだ水分のみで煮込んでいきます。最初の火入れからここまで3~4時間かかります。そして小豆の7割程度の砂糖を加え煮立てて火を止め、一晩冷ます過程で糖分を染み込ませます。そのあと微量の寒天とともに、焦げぬよう、味が回るよう、かつ適度に崩れるよう軽く練りながら1時間程度煮ます。この時、糖分を含んだ水気も調節します。

【末廣屋こだわり3】国産のやや小粒で最上級品の小豆

1.豆の風味が強く、2.ふっくら煮上がるよう保水力が高く、3.皮も餡に残すので皮が軟らかい、などの基準で、「井の頭どらやき」は“北海道羊蹄山麓産”の小豆、「極上末喜どらやき」は最上級品の小豆“丹波の大納言“を厳選しました。香り高く、優しいが強い風味の餡になります。

【末廣屋こだわり4】キレも良い大粒の上等な氷砂糖

砂糖は個性が弱いものを使用します。「井の頭どらやき」はザラメ砂糖”、「極上末喜どらやき」はキレも良い大粒で上等な“氷砂糖”を使用します。煮る鍋は、真ん中と端がほぼ同じ温度で保たれる=熱伝導率が良い大きな銅鍋を使用し、練りの回数を抑えると美しい仕上がりの餡となります。

【末廣屋こだわり5】放飼い飼育鶏の卵で作るふっくらで味の濃い生地

材料のキーになる卵は、三鷹市の農家からイサブラという種の放飼い飼育鶏の卵です。風味・粘性が強く、皮のふっくら感、味の深さ、焼き色に作用します。卵1と上白糖1弱を合わせ練り、液糖、醤油、みりん各微量を加え、薄力粉1と微かの重曹、水などを加えふっくら生地となります。

【末廣屋こだわり6】超厚手の銅版(一文字)

dora015-1[1]厚さ7.5mmの“一文字”という特製銅板で、一枚一枚丁寧に手焼きします。この驚異の蓄熱力と良好な熱伝導でふっくら・ムラなく、じっくり均一なる火の入りによって風味豊かに焼き上がります。

冷まして餡を挟み、都合3日以上かけようやく完成します。香り高く、優しいが強い風味の餡。これも香り良く、ふっくら、しかし味の濃い皮。
どら焼きの傑作です!大正ロマンの香りです!
よろしければ、「井の頭どらやき」と「極上末喜どらやき」食べ比べてみてください。どちらがお好みですか? どうぞお召し上がりください。

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末廣屋喜一郎 Yahoo!ショッピング店
※三鷹・武蔵野・杉並は無料で配達しますので、Yahoo!ショッピングで購入せずに、直接お電話(0422-43-5030)にてご相談ください。(Yahoo!ショッピングで購入いただくと、三鷹・武蔵野・杉並であっても送料が発生してしまいます。)
※クール便、代引きはプラス300円でご利用いただけますが、こちらに関しましても、Yahoo!ショッピングでは承ることができません。直接お電話(0422-43-5030)にてご相談ください。
「極上末廣どら焼き/井の頭どら焼き」は、「TAKA-1(タカワン)」認定商品となっています。(「TAKA-1」とは、三鷹市の魅力的な商品、市民に知られていない逸品を認定し、広く市内外にアピールするためのプロジェクトです。)